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2024.02.012024.03.26

Webサイト制作の見積もり・項目解説相見積もり時の注意点とは?

Web制作会社に見積提出を求めたところ、 ・想定よりも見積もりが高くて驚いた ・数社見比べたところ、費用の差が大きくて驚いた …という経験をした方も多いのではないでしょうか? 見積もりの入手後は、社内のGOサインをもらうために、その金額が妥当であり、必要作業であることを上長に説明する…という場面も出てくると思います。 特に経験の少ないWeb担当者の場合、なぜ1つの業務にそれだけの費用が掛かるのかがわからず、その後制作会社側とのコミュニケーションを円滑に進められなかったり、とりあえず安く抑えるために、削るべきではない費用を削って後々の公開・運用に影響を及ぼしてしまうこともあります。 また、相見積もりを取る方が多いと思いますが、本当に皆同じ条件・作業範囲での 見積もりを取得できているでしょうか? 双方に同様の条件、作業項目で依頼出来ていないと、A社では元々含まれていた作業がB社では別対応となり、見積もりに含まれていなかった…など、 結果、後から追加費用が発生することとなり、当初の見積もりよりかなり高額になったという話もしばしば耳にします。 後々トラブルにならないためにも、なぜその業務にそれだけの費用が掛かるのか、見積もり内容をしっかり理解しておくことが大切です。 そうすることで制作会社と正しい関係を築き、上手な調整ができるようになっていきます。 本記事では、Web制作・運用で発生する業務の見積もり項目、費用感の傾向、見積もり確認の注意点を紹介していきます。 Web担当者は、費用の相場を知り、妥当性を判断する力が求められます。 Web制作会社とのコミュニケーションや依頼先の選定の参考にしてみてください!