Web Designing 2020年2月号プロジェクトマネジメント特集に田島のインタビューが掲載されました!

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Google検索では、ページエクスペリエンス(ユーザーがサイトを使う際の使いやすさなど、情報そのものの価値以外に関するシグナル)が検索結果の順位に影響します。
ページエクスペリエンスに関する主な指標としては、モバイルフレンドリー(スマートフォンで閲覧した際に見やすい・使いやすい)などが近年注目されているかと思います。
今回は、2021年5月より新たに評価対象となる指標、「ウェブに関する主な指標(コアウェブバイタル)」について紹介いたします。
ウェブに関する主な指標は、Googleの公式サイトより下記の3つとなります。
引用:https://developers.google.com/search/docs/guides/page-experience
簡単に説明すると、1つ目のLCPは読み込み速度、2つ目のFIDはサイトに訪れてクリックやタップした際、その操作に反応するまでにかかった時間、3つ目はレイアウトのずれ(画像があとから読み込まれて本文やバナーの位置がずれるなど)となります。
自社のサイトの評価を確認する場合は、サーチコンソールから確認可能です。
①サーチコンソールにアクセスし、ウェブに関する主な指標をクリック
②問題があると判断された場合には、「レポートを開く」をクリックすると詳細を確認できます。
不良が出た指標を確認できます。
上記赤枠内をクリックすると、該当するページを確認できますので、出ているエラーの内容に応じて、順番に改善していきましょう。
最も重要視されるのはサイトに掲載されている情報・コンテンツそのものとなり、コンテンツが同程度と評価された場合にページエクスペリエンスが検索順位に影響を与える形となります。
もしも自社のサイトで「不良」と判定されている場合には、上記の影響を加味した上で対策が必要となります。また、サーチコンソールを未導入の場合には、この機会に導入を検討してみてください。
アリウープでは上記指標の改善をお手伝いできます。特に、ページの表示スピードに影響の大きい画像ファイル圧縮に特化したサービスや、サーバ環境の基盤から対策をする表示速度改善に特化したソリューションをご提案が可能です。早めに改善検討したい方、もっと詳しく聞きたい!という方は是非アリウープにご相談ください。
ページスピードの改善について詳しくはこちらのブログをご覧ください↓