2014.09.09
関西電力株式会社様が長年の事業活動を経て培ってきた「安全文化の活動」を伝えるためのコンテンツの制作をお手伝いしました。
電気の安定供給を支える社員の「安全に対する高い意識や使命感」は、お客様には伝わりにくい部分です。従来より発信してきた設備や技術的側面である「モノ・コト」のみならず、こういった「ヒトの想い」こそ関西電力様がお客様に届けたいことでした。
関西電力株式会社様が長年の事業活動を経て培ってきた「安全文化の活動」を伝えるためのコンテンツの制作をお手伝いしました。
電気の安定供給を支える社員の「安全に対する高い意識や使命感」は、お客様には伝わりにくい部分です。従来より発信してきた設備や技術的側面である「モノ・コト」のみならず、こういった「ヒトの想い」こそ関西電力様がお客様に届けたいことでした。
関西電力のサイト全体を対象として感情訴求や信頼訴求を分析した上で、「現場の生の声」を取り入れた「ヒト中心のストーリー」で語られるコンセプトをご提案。弊社は、ストーリーによってユーザの「心の琴線」に触れることができれば、そこから共鳴が生まれ、愛着や信頼感につながると考えました。
現場に出向いての取材(インタビュー・撮影・ライティング)やデザインのご提案まで一貫して弊社で行うことで、コンセプトにそったコーナーづくりを実現しています。
また、検索からの外部流入をできるだけ多くし、たくさんの人に読んでもらいたい思いもありましたが、検索ニーズの分析をしたところ、なかなか難しいということがわかりました。
これに対しては検索結果で上位表示を狙えそうなキーワードを抽出し、ヒットしやすいコンテンツを企画したことで、公開後は一番人気のコンテンツとなりました。