ロードマップ策定
本当のゴールに到達するために、サイト運用の拠り所をつくるために、
欠かせない戦略ロードマップ策定。
ロードマップ策定サービスの特徴
理想形になるまでに実施すべき施策を記した「地図」
Webサイトを理想形にするには、段階を踏んで課題解決をしていかなくてはなりません。そこで、どのような戦略を構築し、いつのタイミングで、どんな施策を実施していくべきなのかを記した“地図”がロードマップです。ロードマップには、「いつ」だけでなく、「なぜ」施策を実行するかも盛り込みます。それがなくては道に迷ってしまい、当初掲げていたゴールへの到達が難しくなってしまうからです。戦略ロードマップ策定は、Web領域に限らずあらゆるビジネスで必要なものだと言えるでしょう。
投資に見合う結果を残すために
戦略ロードマップ策定は次のようなフローで行っていきます。
(1)Webサイトを通じてビジネスに及ぼす効果(=理想の姿)の決定
(2)現在で抱えている課題、理想とのギャップあぶり出し
(3)解決方法の検討
(4)短期的に解決できる課題と、中長期に取り組むべき課題の切り分け
(5)運用フェーズで実行する施策とそのタイミング、KPIの決定
こうしたことを初期段階で決めておかなくては、運用方針にぶれが生じ、投資に見合わない結果しか得られません。そのためアリウープでは、緻密なロードマップを策定することを重視しています。
サイト運用の「拠り所」
どんなWebサイトであっても、「つくれば終わり」ということはありません。長期的な視野に立って運用サイクルを回し、定期点検を実施していかなくてはならないのです。しかし、長期的な分、途中で担当者が変更するケースも往々にしてあります。その際にロードマップがなくては、新たな担当者はサイトの方針やゴールを理解できず、同じことを繰り返したり、過去の施策を無駄にしてしまうリスクがでてきてしまいます。そうしたことを避けるためにもロードマップは必要になります。つまりロードマップとは、サイト運用の拠り所でもあるのです。
腰を据えてサイトを成長させていきたい企業様に
戦略ロードマップの策定は多くのプロジェクトで有効ですが、その中でも「腰を据えてWebサイトを成長させていきたい」という思いを持った企業様や、「社内の関係者にWebサイトの方針を示したい」とお考えの担当者様には特にオススメのサービスです。
アリウープのこだわり
信頼し合ってゴールに進むために、ネガティブな情報も盛り込む
リニューアルプロジェクトでは、リニューアル前よりも数値が低下する可能性があります。しかし、一時的な数値の低下を乗り越えなくてはゴールに到達することはできません。そんな一見ネガティブな情報も、しっかりとロードマップに盛り込み、お客様に共有します。そうしなくては、強固な信頼関係を築き、ゴールに進んでいくことができないと考えているからです。
「“サイト公開=ゴール”ではない」
Webサイトの公開は、理想形に近づくための一歩に過ぎません。 重要なのは、その先のゴールに向けて、いつのタイミングで、どのような目的を持って施策を打ち続けるかです。そのためにも、Webサイトの未来図であるロードマップは重要です。私たちはロードマップの策定を通して、「“サイト公開=ゴール”ではない」という考えを広めて行きたいと考えています。
ロードマップ策定に関する
よくあるご質問
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- どのような企業がコンサルティングサービスを受けられていますか?
業種業態を問わずあらゆる企業様のニーズをいただいております。Webサイトリニューアルの課題と要件の策定、現状サイトにおけるPDCAの実践など、御社に最適なサービスを検討させていただきますのでまずはご相談ください。 詳しくはWebコンサルティング詳細ページをご覧ください。
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- コンサルティングの費用はどのくらいかかりますか?
内容によりますが、アクセスログ解析、ヒューリスティック分析、戦略策定など一式でだいたい50万円~となります。詳細をヒアリング後、概算お見積を作成しますのでまずはお気軽にご相談ください。
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- コンサルティングにかかる期間はどのくらい見ておくのがいいですか?
最短で1か月、サイト規模によっては3か月~を目安としていただければと思います。