カスタマージャーニー設計

顧客の深層心理を理解して最適な施策を生み出す。
Web領域外にも有効な取り組み。

カスタマージャーニー設計サービスの特徴

カスタマージャーニー設計

コンバージョンまでのプロセスを明確化して最適な施策につなげる

カスタマージャーニー設計は、カスタマー(顧客)がどのように情報に触れ、比較検討し、商品やサービスの購入などを決断するか、その一連の流れを図示化する作業です。顧客の動きを明確にすることで、状況に応じた最適な施策を生み出したり、プロジェクトメンバー間の意思統一を図ることができるので、プロジェクトのスムーズな進行には欠かせません。

「優先すべきステークホルダー」の決定が鍵

カスタマージャーニー設計を行う上で鍵となるのが、事前に「優先すべきステークホルダー」を決定することです。顧客、見込み客、取引先企業、求職者、従業員、株主など、企業には多くのステークホルダーが存在しますが、すべてのステークホルダーに向けたカスタマージャーニーを設計していては際限がありませんし、プロジェクトも煩雑になってしまいます。そこで私たちは、お客様と綿密な打ち合わせを重ね、課題や目的に沿って最適なターゲットを設定してまいります。

単一なフォーマットにとらわれない設計

カスタマージャーニー設計は、数々の既存フォーマットが存在します。私たちもそれらを活用して図示化を行いますが、だからといって単一のフォーマットのみで設計を行っていくことはありません。お客様の課題や目的、策定したペルソナ像の深層心理を深く考察した上で、状況に応じた最適なフォーマットを活用し、設計を実施していきます。

Webだけではなく商品・サービス自体を見直すきっかけにも

カスタマージャーニー設計は、商品・サービスと消費者がどうやって関係していくかを表現する図です。両者の結びつきを明確にする作業は、Webサイトやコンテンツ制作ばかりではなく、商品・サービス自体のあり方を見つめ直すためにも有効なものだと言えます。

アリウープのこだわり

“存在しない顧客”を顕在化させる

基本的にアリウープでは、(1)お客様が持つ情報やデータ、(2)実在の消費者への調査結果、をもとに図示化する2パターンでカスタマージャーニーを設計しています。しかし時には、新規事業や新商品を売り出すための設計が求められます。そのように既存顧客が存在しない状態では、インターネットリサーチやインタビューなどを実施し、“存在しない顧客”を顕在化させます。

新規事業を始めたい方にオススメ

多様な業界・業種のビジネスに携わり、数多の調査設計手法を持っているアリウープだからこそ、上記のように“存在しない顧客”を顕在化することができます。そのため、私たちのカスタマージャーニー設計は新規事業を始めたい方にも強くオススメすることができます。

カスタマージャーニー設計に関する
よくあるご質問