ペルソナ策定

プロジェクトメンバーの意思統一を図るための「共通の目印」。
プロの知見とノウハウで、精度の高い顧客像を生み出します。

ペルソナ策定サービスの特徴

ペルソナ策定

象徴的な顧客像を定め、関係者間の意思統一を図る

ペルソナ策定は、お客様のターゲットの姿をできるだけ詳細かつ明確に定め、「象徴的な顧客像」を生み出す作業です。特にプロジェクトのスタート当初、関係者が思い描く顧客像がばらばらだと、どのようなWebサイトをつくり、どのような施策を展開していくか方向性が定まりません。つまりペルソナ策定は、関係者間の意思統一を図る上で重要な役割を持つものなのです。

プロのノウハウと知見でつくり出す根拠のあるペルソナ像

ペルソナは、定量的なデータ、定性的なデータをもとにして策定します。前者は公的データなどを用いてターゲット層の年齢や性別、家族構成を定義し、後者は消費者インタビューやアンケート調査などを通して、性格や価値観、趣味趣向といった細かな情報を設定していくというものです。注意すべきは、プロのノウハウと知見がなくては “自分たちにとって都合のいい顧客像”ばかりを作ってしまいがちになることです。アリウープでは、これまでの経験と客観的な視点から、現実的なペルソナをつくり出すことができます。

お客様以上にお客様のユーザーに詳しくなる

さらにアリウープでは、実際にお客様の商品やサービスを活用しているユーザーにインタビューを実施したり、自分たち自身でお客様の商品・サービスを使ってみることで真の消費者目線を持ち、より正確なペルソナ像を生み出すことを心がけています。

メンバーが多いプロジェクトには必須

アリウープでは多くのお客様にペルソナ策定を実施することをおすすめしていますが、中でも必須と言えるのが、関わるメンバーの多いプロジェクトです。他部署や関係企業など、頻繁にコミュニケーションが取りづらいメンバーを交えたプロジェクトの場合、スタート当初に明確なペルソナを策定して意見を一致させることは欠かせないのです。

アリウープのこだわり

BtoB企業に有効な“企業のペルソナ”

ペルソナというと、一般的には個人をイメージしますが、BtoB企業のお客様の場合、「企業のペルソナ」をつくることも重要です。お客様の顧客企業の社風、商習慣、ミッション、課題などを描き出していくのです。こうしたアプローチは、多くの企業と取引をしてきた経験を持つアリウープだからこそできるものだと言えます。

当初のペルソナだけに縛られない

ペルソナはプロジェクト当初の共通認識を生み出すために有効なものですが、一方で各メンバーが成熟していくと、当初定めたペルソナばかりにとらわれていると多様なニーズをつかめなくなるリスクがあります。そこで私たちは、時には定めたペルソナから解き放たれて柔軟な発想をするように努めています。

ペルソナ策定に関する
よくあるご質問