KPI設計

目標共有と適度な緊張感をもたらすKPI。
設計のポイントは「構造化」と「価値換算」。

KPI設計サービスの特徴

KPI設計

目標共有だけでなく、適度な緊張感をもたらすKPI

最優目標を達成するためにチェックすべき中間指標であるKPI。そのWebサイトが目指すべき姿、そのための施策が適切なものなのかといったことを定期的にチェックすることができます。加えて大切なのが、運用担当者や支援会社に“適度な緊張感”をもたらすことです。KPIのような目標値を設定せずにただ漫然とサイトを運用してしまうリスクがあるため、多くの場合、KPI設計を行うことをオススメしています。

KPI設計の鍵は「構造化」

KPIは、“お客様が解消したい課題・目標”から出発し、その達成度合いを測る指標は何で、適切な数値目標はどれくらいなのか、といったことを順番に検討し、設計していきます。この流れの中で鍵となるのは「構造化」して設計できているかどうかです。例えば問い合わせ数を増やすためにはフォームの来訪者を増やす必要がありますし、フォームの離脱率なども見なくてはなりません。このように、KPIを定め、それを構成する要素を見極め、ブレークダウンして考えていく作業をすることで、本当に施策が機能しているかが一目瞭然となるのです。

コンバージョンの価値を金額換算して最適な数値を導き出す

KPI設計で悩みがちなのが、目標数値をどれくらいに設定するかです。その際のポイントは、コンバージョン1件あたりの価値を金額換算することです。価値が見えれば施策にどれだけの予算を掛けられるかがわかり、掛けた予算に見合うだけの数値を導き出せるからです。これは、豊富な実績とデータを持つアリウープだからこそできるものだと思っています。

サイトの価値を定量的に把握したい企業に

上述したようにKPI設計は多くのお客様にオススメしているサービスですが、中でもサイトのパフォーマンスや価値を定量的かつ定期的に把握したい企業や、しっかりとPDCAを回していきたい企業には特にオススメです。また、社内的にサイトのゴールが定まっていないような企業の場合も、KPIを設計することでサイトのあり方を見直すことができるでしょう。

アリウープのこだわり

時にはオフラインのデータを用いたKPI設計も

WebにおけるKPIは、基本的にアクセス解析ツールで取得できる数値を用います。しかし、Webサイトの数値だけでは施策の本当の効果が判別しづらいケースもあります。アリウープではそのような場合、実際のユーザーにアンケートやインタビューを行うなど、様々な調査手法でオフライン上のデータも取得し、KPIとして扱います。

豊富な実績から平均値を抽出し、理論的かつ現実的なKPI設計を実現

アリウープはこれまで、数多くのコーポレートサイトを手掛けてきました。すなわち、多岐に渡る業界・業種のアクセス解析データを保有しており、それらのデータから平均値を抽出することができるので、机上の空論ではなく、理論的かつ現実的なKPIを設計することが可能です。

KPI設計に関する
よくあるご質問