【RFP(提案依頼書)作成・テンプレートサンプル(Word)あり】サイトリニューアルコンペを成功へ導く完全ガイド

Blog東京・大阪のWeb制作会社アリウープのナレッジBlog
「webサイトは作って終わりではありません」
いつもアリウープでは、このようにお客さまにお伝えしています。サイトを制作したら、コンテンツの更新や追加、アクセス解析による効果検証を行い「運用」していくことが大事だと考えています。
ですが、私たちは知っています。
「自社サイト運用」が難しいことを…!
なぜ難しいのか?その理由を紐解いてみましょう。
サイト運用が難しい理由の圧倒的第1位は「時間がない」ではないでしょうか。
多くのご担当者さまは、自社サイトの運用を専業としていません。本業の傍らで自社サイトを運用されています。販促の本にも「サイト運用の担当者は、できれば専任で」というアドバイスが書いてあるのを見かけますが、現実にはそううまくはいきません。「時間がない」のは永遠に悩まされる課題です。
ほかにはどのような理由があるか、サイト運用で実施する内容をベースに考えてみましょう。
まず、「サイト運用」でやることをリストアップしてみます。
例えば…
など、多くの作業が挙げられます。
皆さん得手不得手はあると思いますが、最も高いハードルはやはり、「コンテンツ」に関することではないでしょうか。私たちがお客さまから伺うお悩みも、コンテンツの企画・制作に関するものが多い印象です。
こういった課題は、どの企業様でもお持ちですが、実はとっておきの作戦があるのです。
コンテンツづくりにおける、とっておきの作戦。
それは…社内を巻き込むことです。
そんなことは当たり前だと思う方や、実際に巻き込みながらコンテンツ作りをしている方も、もちろんいらっしゃると思いますが、私たちがお客さまと接していると、この社内調整が最も難しいとおっしゃる方がとても多いのも現実です。
コンテンツを考えるとき、私たちはさまざまな側面から取材をします。
顧客企業のマーケティングご担当者、営業担当の方、カスタマーサービスの方などエンドユーザーのことをご存知の方々へのヒアリングを実施したり、webサイトで代表の方のインタビュー記事を読んだり…と、顧客理解を深めることでコンテンツのアイディアが浮かんできます。
このように、社内を巻き込んでヒアリングを実施することが、成功のカギを握っています。
しかし、社内ではなかなか聞きづらかったり、何を聞けば有効な回答が得られるのか分からなかったりすることもあるかと思います。
そんなときは、前もって「ヒアリングシート」を作成し、ヒアリング相手に共有することで、自分も相手も準備を整えることができ、オススメです。
社内の協力を得ながらコンテンツを作成することで、現場の目もwebサイトに集まり、社内広報活動に繋がるケースも多く見受けられます。ひとりで悩まず、ぜひ周りを巻き込んだコンテンツづくりにチャレンジしてみてください。
「忙しいときにこんなこと聞くと迷惑かも…」というリミッターをまず解除しましょう!
お願いしてみると、意外とたくさん情報が得られるかもしれません。
もちろん、アリウープではヒアリングのご支援も大歓迎です。好奇心旺盛なスタッフが、皆さんの取材とコンテンツづくりをお手伝いします。ヒアリングシートの作成、インタビューの進行、ヒアリング内容の取りまとめ、そしてコンテンツのご提案まで、きめ細やかにご対応いたします。
コンテンツづくり、ヒアリング対応、お気軽にお問い合わせください。