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祝!6周年 アリウープの”過去・いま・未来”を創業時からいるメンバーに聞いてみました! 〜前編〜

2017年6月に 6周年を迎えたアリウープ。
広報担当の私(村田)は昨年入社のため、創業当時のことなど知らないことも多いので、これを機に色々聞いちゃいましょう!

…ということで、とある夏の日に創業時からいるメンバーを招集して座談会を開催しました。
※東京と大阪をテレビ会議でつないで行っております

【メンバー紹介】
東京(TV画面内):左、小林 右、田島
大阪:左、村田 中央、吉川 右、藤永
(東京メンバーほとんど見えてなくて申し訳ありません)

創業当時の事務所って?

村田)早速ですが、今の事務所は引っ越しして新しくなったんですよね?創業当時の事務所はどんな感じだったんですか?

吉川)今は東京・大阪と拠点がありますが、創業した時は大阪事務所が先にできました。
実質社長と2人でのスタートで。
いまの”リモートワーク可 ”という働き方にもつながるんですが、河野(社長)は、”仕事はどこでもできる!”という考え方なので事務所はいらないんじゃない?という話になっていたんですよ。
でも僕はみんなが集まる拠点が欲しくて、とりあえず最低限の広さの所があればいいから事務所を借りようとなったんですけど、
‥借りたところは六畳一間程度、三角で変な形の間取りでした(笑)

村田)三角の部屋…謎ですね。何か思い出はあります?

吉川)二年目くらいから人が増えてきたので、1階上に移転しました。部屋も少しは大きくなったよね。
藤永)一番初めの三角部屋から大きくなったとしても、そこまでの広さはなかったので、社内BGMがうるさかった思い出が…
机の目の前にスピーカーが置かれたりしていて。こっちに向けないでくれよ!と。

村田)社内BGMあるあるですね!静かに集中したい派と、ガンガン鳴らしたい派。どんな曲がいいかとかも人それぞれですものね。

東京オフィスのトイレの思い出

村田)では東京オフィスが出来た時はどうでした? 

小林)トイレは男女共同でした。 とにかくそれが一番つらかったんです。外にあるスペースだったので冬は寒いし…
トイレの思い出だけで30分は語れます!

田島)僕は申し訳ないと思いながらもトイレを占領していました。トイレが近くて(笑)
やっぱり働く環境は大事だと思いました。トイレが綺麗かどうかて大きな問題ですよね。

(トイレの話を身振り手振りで教えてくれる小林氏)

村田)トイレ以外の思い出を聞かせてください。

小林)そうですね…
人と人との距離感が物理的に近かったのはありますね。個別の机がなかったので、6人くらい座れる楕円テーブル1つでみんな座って仕事をしていました。

藤永)うん。顔の距離感が近いし、1つの机だから振動が伝わってくるんです。一人がバタバタ動いたら気になるというか。
お世辞にも環境はいいとは言えませんでしたよね。(※唯一東京・大阪の両オフィスでの勤務経験あり)

田島)昔は会議室もなかったので、社内の人事の話とか、クライアントとの打合せとかは苦労しましたよね。

村田)今は東京・大阪ともステキな事務所になっていると思いますが、特に良かったことはありますか?
では東京チームから・・・

田島)トイレですね!(食い気味にトイレの間取りを語り出す)
小林)私もトイレが豪華すぎて、こんなところ使っていいのかなーと思いました。

村田)トイレ以外の思い出を聞かせてください!!!!(2回目)

吉川)清潔・綺麗なのはもちろんですが、特に大阪オフィスは窓が大きいから沢山光が入るんです。自然光だけでも明るいくらい。
これだけでも雰囲気は劇的に変わりましたね。
今の事務所はみんなで色々見に行って決めたというのも良かったと思います。

(吉川自慢の日差しが気持ち良い社内in大阪)
(このテラスでゆったりと過ごすのがお気に入りin東京)

村田)そんな時代があったんですねえ…職場の環境て大事ですよね。
私はもう次引っ越すならどんな事務所がいいかな~と想像して楽しんでいます(予定なし)笑

では、ぶっちゃけて創業当時、会社の嫌だった部分はありますか?

小林)とりあえず目の前の仕事をこなしていくことから始めたので、仕事を選べなかったですし、相談が来たら全部受けていたので、必然的に深夜残業も多かったんですよ。

田島)初めの方は、いまの働き方と真逆でしたよね。休日出勤も普通に頼まれたり。今は、コントロールできるので、残業も本当に少ないと思います。

吉川)人が少ないから、大変そうなメンバーのカバーも出来なかったんです。

村田)いつくらいから変わってきたのですかね?

田島)二年目くらいを過ぎると、案件の質も変わったのかアリウープの強みが生かせる案件どんどん増えていったよね。

村田)ちなみに皆さんが今まで働いてきた制作会社との違いとかありますか?

田島)これまで経験した所は”Webで最大の効果を出す”というより、とりあえず売り上げの為に効率的に量産するぞ!という考え方でした。
工場のライン作業みたいに制作していくというか…しっかり分業されているから、自分が全体のどこを担ってるか分からなかったんです。
それが良いという人もいると思うんですけどね。
今はプロジェクト全てを任せてもらえるから、やりがいになっていると思います。プレッシャーもあるけど(笑)

藤永)そうそう。全体像が説明されないから、自分がやる作業が”点”でしかわからないんですよね。
前後が把握できないから、結局言われたことを淡々とこなす ”作業”になりがちでした。
アリウープは”点”でやる場合だとしても、しっかり背景を教えてくれるので俯瞰で見ることができ、勉強になります。

村田)アリウープは制作会社としては残業が少ないという事を良く言っていますけど、何か秘訣はあるんですか?

藤永)徐々に改善しているけど、業界ではまだまだ夜遅くまで働くのがいい!制作会社の残業は当たり前!という風潮は根強く残っているよね。
残業したほうが上司から頑張ってると認められる会社もあるし。
でも、アリウープは逆で、残業せずにしっかりスケジュール立てて業務を遂行できる人が評価されるもんね。

小林)あと、会議が少ないというのは大きいですよね。以前の会社だと、1日中打ち合わせだらけで、結局自分の仕事をスタートできるのが定時過ぎだからやむを得ず残業になってしまったり。

藤永)意味のない会議で仕事をした気になっていることは多かったです(笑)でもアリウープで働いてから本当に”働くこと”の考え方も変わったと思います。

吉川)定例会議すらなくしたいという社長の方針もあるし、社長自身も過去働いた職場で身をもって体験したことで、”もっとこうしたほうがいいのでは?”と改善していく箇所を学んだと言ってたなあ。

村田)なるほど。”ダメなところは変えていきたい”という皆さんの経験値から徐々に進化していったのですね!

・・・と、笑い話から真面目な話まで、色々脱線しつつも盛り上がった座談会、前編はここまでとさせていただきます。

(大分割愛しておりますが、旧オフィスのトイレネタで大盛り上がりでした)

次回は社長ってどんな人?アリウープの未来は?等の質問をぶつけております。
後編もお楽しみに・・・!

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