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巨大複合施設サイトリニューアルにおけるWeb戦略策定
サンシャインシティ公式サイト/コーポレートサイト
株式会社サンシャインシティ

credit

ローンチ日
2019年3月
制作期間
6カ月
弊社担当
小林直美(アカウントディレクター)、河野吉雄(プロデューサー)、伊藤きよね(マーケティングディレクター)、田島邦彦(テクニカルディレクター)
URL
https://sunshinecity.jp/
URL
https://co.sunshinecity.co.jp/

problem - 課題

多様なユーザーが情報取得しやすいサイトへ

水族館や展望台、ショッピングモール等の施設を持つサンシャインシティは年間約3,000万人が来場する日本有数の巨大複合施設です。公式サイトは多くの方が閲覧しますが、2018年当時のものはスマートフォンへの対応が十分ではなく、多様な施設のサイトを回遊しにくい、情報の検索性が良くないなど多くの課題を抱えていました。

リニューアル対象となるサイトはショッピングやレストラン、イベント情報を含む公式サイトの他に、水族館サイト、展望台サイト、コーポレートサイト、法人向け展示ホールや貸し会議室サービスの紹介サイトなど多岐にわたるうえに、ターゲットユーザーが異なり、かなり難易度の高いリニューアルになることが予想されました。そのためまずはリニューアルの戦略策定をしっかりと行い、その後リニューアル実施という2段階の進め方を採用、弊社では主に戦略策定部分をサポートさせていただくことになりました。

approach - 提案

12タイプのユーザーを想定し、サイトのあるべき姿を定義

サイトの目的はサンシャインシティへの来訪や施設利用を促す情報提供であることを念頭に置き、まずはターゲットユーザーをおおまかなタイプに分類する作業を協議しつつ進めました。

日常的に買い物に来る一般の方から大規模イベントを開催する法人ユーザー、訪日外国人まで、多種多様なパターンを想定。法人や訪日外国人は、ユーザー心理に立つことが難しいこともあり、先方の営業部署へのインタビューや海外からのアクセス傾向の分析など多面的なアプローチを行っていきました。
最終的には12タイプのユーザーを定義しそれぞれの行動シナリオを作成、各フェーズでサイトに求められる役割を検討しました。

その他定性・定量の観点でのサイト分析、SNSアカウントの分析、競合サイトの調査分析、リニューアルで導入すべきCMSの調査なども実施し、報告書にまとめました。
戦略策定を丁寧に行ったことで、スムーズにその後のリニューアルフェーズに移行でき、リニューアルを担当するパートナー選定のためのコンペもサポートさせていただきました。リニューアル実施フェーズでは打ち合わせに参加し必要に応じてアドバイス等を行い、予定した時期に無事リニューアル公開することができました。

result - 効果

サイトの回遊性向上に加え運用負荷が大幅に削減

リニューアルした公式サイトでは、2ヵ月後の効果測定で直帰率が8pt改善、平均セッション時間が23%増加し、これらの数字から、サイトに来た方が効率よく情報収集できていると予想できます。コーポレートサイトでは前年比150%ほどのセッション数となり、集客力の向上も見られました。

また、目に見える数値以外の効果としてCMSを使った更新の運用負荷が大きく改善されました。以前のサイトではCMSが使いにくかったため更新に関わる業務が1つの部署に集中、多くの工数がかかっていましたが、リニューアル後は多くのテナントの担当者らも自ら更新ができるようになり、情報の発信スピードも向上しました。

戦略策定からリニューアル公開まで1年半ほどに及ぶ長期プロジェクトでしたが、ご担当者様からは「戦略策定からリニューアルしたサイトの公開まで、常に弊社の立場に立ったご提案をいただけたので、目的に沿ったより良いサイトを作ることができました。ありがとうございました。」とコメントをいただいております。

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