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大規模コーポレートサイトを全面的に刷新「コーポレートサイトリニューアル」
住友電気工業株式会社

credit

ローンチ日
2015年1月4日
制作期間
6ヶ月
弊社担当
<吉川兼三朗(プロデューサー) 藤永純一郎(ディレクター) 池田佳世子(ディレクター)
URL
https://sei.co.jp/

problem - 課題

前回のリニューアルから経年したことで、様々な課題が浮上

住友電気工業様のコーポレートサイトは、前回リニューアルから年数を経たことで様々な課題を抱えていました。

ページ数は数千ページ規模にまで増え、サイト構造は複雑化、デザインもやや古さを感じられるものになり、伝えたいブランドイメージとの乖離が生まれていました。

これらを改善し、より多くの訪問者を集め、魅力的に情報を伝えるためにはどのようなアプローチが考えられるか?お客様と一緒に検討を重ねることから本プロジェクトはスタートしました。

approach - 提案

企業イメージを効果的に訴求するデザインをとことんまで追求

上記の課題をクリアするため、競合他社の調査から始まり、お客様とディスカッションを重ね、最適な情報設計、デザインの検討を進めていきました。デザインを決めるにあたっては、A案~D案など、複数のデザイン案をご用意。さらに別で進行していたVI(ビジュアル・アイデンティティ)プロジェクトと連動する形で、他媒体のクリエイティブと統一感を持たせたE案~G案も作成することで、住友電工様の企業イメージを効果的に訴求するデザインをとことんまで追求しました。

また、プロジェクトの進行に関しては、リニューアルの担当部署である広報部の方々が主管事業部からの承認を得やすいように資料の作成方法を工夫しました。各カテゴリごとに構成案を作成し、そこに込められた意図や狙いなども詳細に記載。ご担当者の負担を軽減し、スムーズな社内承認を得られるようにしました。

result - 効果

クリエティブ面、運用効率とも大幅に改善

サイト公開後には、ガイドラインの作成や、関連会社のサイトのテンプレート開発も行い、住友電工グループ全体のブランディング強化を図ることができました。

また、更新頻度の高いページにはCMSを導入し、お客様にて効率よく更新作業ができるようにしたため、情報発信力も強化されました。

これらの取り組みにより、新サイトではクリエティブ面、運用効率とも大幅に改善されたと好評価をいただいています。

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