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「意図する点を汲み取りきっちり返す。任せられる感じがします」

株式会社クリーク・アンド・リバー社

第一印象は“クリエイター過ぎず、外に向けて発信できる人”

クリーク・アンド・リバー社 大阪支社 横田様のお仕事についてお聞かせください。

横田:クリーク・アンド・リバー社というと人材派遣の会社というイメージがあると思うのですが、Web・紙・動画・イベント・展示会などクリエイティブ業務全般の請負も行っています。私の所属するチームでは請負業務を4名のチームで行っています。人数が少なく個別に担当するには限界があるため、パートナー企業との協力が欠かせません。

弊社ディレクターの吉川(手前右)と対談していただきました

アリウープとの仕事のきっかけは?

吉川:前職時代にお付き合いがあった関係で、起業してすぐに代表の河野と私でご挨拶に伺ったんですよね。

横田:ちょうどWebのコンペの案件があり、いい制作会社を探していたので「一緒にやってみない?」と。

クリーク・アンド・リバー社にて、Webサイト、カタログなどクリエイティブ全般の請負制作をメインに担当する横田様。

初対面ですぐ決められたのですか?

横田:本来は新しい会社と取り組む時は3社くらい面談して検討するのですが、その時はすぐに「やろうか」って(笑) 話をしてすぐにコミュニケーションを取りやすいし、フィーリングが合うと感じましたね。極端にクリエイター過ぎないというか、外に向けて発信できる人という印象を持ちました。

吉川:それは我が社が目指しているところでもありますね。人間力やコミュニケーション能力は、制作スキル以上に大事だよね、と考えています。

初受注を足がかりに着実に実績を重ね、念願だった目標を達成

その時取り組んだ案件について教えてもらえますか。

横田:かなり大きな案件で、私たちも気合いが入っていました。とあるクライアントのグループ企業のサイト構築でしたが、その後の展開も考えると取らなくてはいけない案件というか…。数社コンペで競合も手強かったのですが、めでたく受注できました!

プレゼンの時の手応えは?

横田:提案書を見た瞬間にいける!って思いました。すごく分析した上でゴールを決めて、ロジックというか筋書きのあるストーリー展開ができていて、「あ、こんな風になるんや」っていうのが見えたんです。河野さんのプレゼンも説得力がありました。

吉川:それが2011年6月頃で、4年経った今もそのクライアントとは多方面でお手伝いさせていただいていますよね。

横田:そこからかなり案件が広がっていって。最初の実績を足がかりにグループ会社や事業部などいろいろご紹介いただき、小規模な案件でもすべてアリウープさんと一緒に取り組みました。クライアントの傾向についてもお互い理解を深めつつ、着実に実績を積んでいったんです。

そしてさらなる実績につながった?

横田:最も大きなコーポレートサイトのコンペ案件にも呼んでもらい、獲得できました。実はそのクライアントに対してはWeb以外の分野、展示会の運営、カタログ制作などへも仕事を広げるという目標を持っていたのですが、念願だった展示会の受注も実現できたんです。

アリウープの評価は5段階でいうと…

一緒に仕事に取り組んでの印象はどうでしょうか。

横田:真面目っていう印象。スピード感もあり仕事が早いですね。あとは、お客様が意図するところをしっかりくみ取る力が高いし、質問に対しても、きっちりと投げ返してるな、と。的確に答えてくれる感じがします。

吉川:ありがとうございます。

横田:ほめとかんとね。吉川さんいなかったらあまりほめないんですけどね(笑)。最初は河野さん、吉川さんとの付き合いでしたが、アリウープさんの場合、誰が来ても任せられるかな。個々の能力が高い会社っていうイメージです。

5段階で評価するとしたら、何点くらいをいただけそうでしょうか。

横田:かなり高いと思います。プレゼン力やコミュニケーション力などは間違いなく5でしょうね。ただ1つ、気になる点は…

吉川:ドキッ!

横田:値段、ですかね(笑) ただ、その他は本当に気になる点はありません。値段でマイナス0.2としても5段階で4.8くらいの高い評価になると思います。

吉川:ありがとうございます。

横田:今後は、今まで培ってきたノウハウを横展開して、一緒に拡販していくなんてこともできれば面白いかなと思います。当社にはいっぱい営業がいて、クライアント窓口は多くあるので、我々をうまく使ってほしいですね。

では、最後にアリウープを何かに例えると…?

横田:僕は甘い物が好きなんですが、ケーキで例えると当社はいろんな味を楽しめる「フルーツケーキ」、アリウープは「イチゴショートケーキ」だと思います。いい意味はあるんです。赤と白の色で見た目はシンプルだけど、間違いない味やなっていう。これ頼んでたら安心やねん、っていう。誰が食べてもうまい。

ザ・スタンダードなんですね。

横田:ティラミスとかモンブランみたいなおしゃれな感じはちょっと違いますね(笑) チーズケーキとかもクセがあって好き嫌いがあるじゃないですか。そうではなく、安心のショートケーキ(笑)。

ありがとうございました。

インタビューを終えて

アリウープ創業時から、密接なお付き合いを続けていただいている横田様。
貴重なお話をありがとうございました!

インタビュー実施日:2015年4月24日

クリーク・アンド・リバー社 公式サイト
http://www.cri.co.jp/

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