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祝!6周年 アリウープの”過去・いま・未来”を創業時からいるメンバーに聞いてみました! 〜後編〜
- 2017.09.12
- alleyoop days

前回、職場環境や仕事について聞いてみた座談会前編に引き続き、後編をお送りいたします。
早速どうぞ〜!
福利厚生や社内制度などはどうお考えですか?
田島)うーん…徐々に進化していますが、まだまだ整備できると思いますね。
メシコミ(月1回会社から社内コミュニケーションの為に飲食代5000円支給される)
は社内コミュニケーション活性化のためにみんなの声から生まれたんですよね。
大手企業のような手厚さとはまだまだ比べ物にならないかもしれませんが、
経営陣と距離が近いので、”こういうのあったらいいなー”ということを提案できたりもしますよ。
村田)確かにそうですね。私はこの前、保養所やレジャー系を網羅している福利厚生のサイトを社長に共有しました。採用されたらいいなあ〜!(笑)
小林)いま社内では、国内だけでなく海外など様々な拠点でリモートワークできないか等”新しい働き方”を模索中でもありますよね。
プレミアムフライデーにはいち早く乗っかりましたし(笑)まだまだ変化していける…というか変化しないとダメですね。
吉川)あと、会社&社長評価をする機会が1年に1回あるのですが、その中で女性も働きやすい環境か?等意見を吸い上げたりしているので、従業員の不満をケアして改善していく姿勢があると思います。
人数が増えてきたので、さらにみんなが安心して働いたり、魅力ある制度や福利厚生を充実させていきたいです。
では・・・突然ですが、社長ってどんな人ですか?
村田)創業時から一緒にいるからこそ知ってる!みたいな一面とか。
褒めすぎたら、ヤラセみたいになるから駄目ですよ〜
田島)昔はオラオラ系社長だった気がします。
村田)オラオラ!? 今の社長からは想像できないですね。
田島)毎年増収増益で経営するには、初めが大事だったと思います。創業時は仕事をガツガツ取りに行っていた…という意味のオラオラですね。今は会社の強みを活かせるフィールドが整ってきているのでそんなことないですけど。
吉川)いい意味で”ザ・社長”ぽくないと思います。チームリーダーみたいな距離感の社長ですね。
これは、社内の風通しの良さにつながっているよね。
村田)他にありますか?もう少し褒めてもらっていいですよ(笑)
小林)いつも思うのですが、プレゼンテーション力がすごいです。説得力がずば抜けてるというか。
プレゼン中、相手の反応をみて話すことを変えたり、聞いてる人たちを引き付ける話し方をするのですが、そのスキルをマネしたいと思っても真似できません。
セミナー登壇してるときに端で聞いたりしますけど、すごく勉強になります。
田島)僕がすごいと思うのは”ディレクターの価値を確立してくれた”ことかな。
アリウープで働くメンバーの職種はあえて”ディレクターのみ”という体系で、初めは社内に制作部門がないのはやりにくくないのか?と思ったけど、しっかりとそのスタイルを確立できましたよね。言われたものを作る!というのはほとんどなくて、強みを活かしたWebコンサル系の依頼が増えてきていますし。
やはりWebをあまり理解してない担当者さん(クライアント)だと、ディレクターって何してるかわからない!ディレクション費てこんなに高いの?とディレクター職が軽視されることもあったりしてね…。
※過去ブログそのディレクション費には意味がある!Webディレクターが必要な2つの理由を参照ください
でも社長自らが”ディレクション”と”ディレクター”の価値をしっかり見出して、広めていってくれたと思います。
村田)そうですね。ディレクションに特化したことはアリウープの”強み”になっていますよね。

先輩として、一緒に働く若手社員へのエール
村田)では、先輩として、一緒に働く若手社員へのエールなどあればお聞かせください。
吉川)とりあえず、ロジカルに考えること…解決力を身につけて行ってほしいですね。
いろんな案件があるから柔軟に物事を考えていかないと壁を乗り越えられないので。

田島)そうですね。ロジカルは”道筋を立てて考える”という事ですが、そういった思考を根底に持ちながらも、型にはまらない考え方をしてほしいなと。
あと、皆さんわかっていると思いますが、コミュニケーション力は特に重要だと思います。
村田)見ていると、スタッフ同士の声かけも多く感じますし、後輩に対して細かく指導しているなあと思いますが、教育面などはどうですか?
藤永)例えば一緒に打ち合わせ行くとしても、ただ”行く”だけではなく、終わってから良かった点や注意すべき点など一つ一つ先輩が教えていると思います。
でも忙しいときは手取り足取り…というわけには中々いかないですけどねえ。
吉川)今は指導する側の個人の力量や、忙しさに左右されたりしてしまう部分があるので、会社の制度として教育面を強化していくことは必須です。今以上にセミナーや講習、イベントなどに参加してインプットもアウトプットもしていかないと。
もちろん、若手社員ばかりではなくて、僕たちや、中堅社員もそれぞれステージごとに学びが必要だと感じます。
今後整備していこうと、課題にあがっていますよ。
小林)働き方でいうと、 裁量労働制なので自分でスケジュール管理をして勤務時間を決められますし、リモートワークも可能なので、仕事を長く続けたい方や、お子さんがいる人も働きやすいと思います。
村田)女性に限らず、イクメンパパとしても働きやすいですよね。
田島&藤永)お迎えなどがあるので、僕たちも活用しています!
小林)なので、スキルを身に付けて、一人である程度判断して仕事を進められるようになったら、さらに自由に働けるようになると思うし、沢山の事を吸収して、貪欲に頑張っていってほしいです。
村田)なるほど。自由な一方で、教育や福利厚生は、まだまだ改善の余地ありということですね。
未来の展望
村田)では最後に、次の7周年・・・10周年・・・と迎えるにあたって、未来の展望はありますか?
吉川)会社の根底には”社員を大事にする”という考え方があるから様々な整備を考えていますし、さらに組織として成長したいですね。
小林)タイで事業をされている川又さん(Spokeの生みの親)が、たまに遊びに来てくれるのですが、もっと視野を広く持った方がいいといわれます。外部からの刺激を受けて、グローバルな視点を持つことも必要だなと感じています。
藤永)会社の方針もそうですが、Web業界の悪しき習慣を変えていこうとしています。
アリウープのミッション・ビジョンにもありますけど、こういう部分をもっと広めて、アリウープだけではなく、業界全体が良い方に進めばイイなと思います。
田島)そうですね。大げさかもしれませんが、”アリウープって進んでるな”と様々な面でお手本になるような会社にしたいですね。
村田)最後バシッと決めてくださってありがとうございます!(笑)
そろそろ時間なので、今回の座談会はこれにて閉会いたします。皆さまありがとうございました!

☆☆
前編・後編でお送りしました座談会、いかがでしたでしょうか?
当たり前のことですが、過去の”学び”があるから、今のアリウープがあり、未来のアリウープがあるんですよね。
ここにはすべて書ききれませんでしたが、私自身もアリウープの歴史を楽しく聞くことが出来ましたし、創業メンバーも改めて色々見つめなおす機会になったとのことでした。
まだまだ聞きたいことがあるので、時期を見て第二回も開催したいと思います。
次は違うメンバーに突撃予定ですのでお楽しみに・・・
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