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大阪オフィス 秋の天川村合宿(前編)

とあるご縁で奈良県南部・天川村のステキな民家をお借りし、大阪オフィスの仲間と制作パートナーさんとで『紅葉散策&鍋&BBQ』合宿へ! 映画・天河伝説殺人事件、清流と大自然、修験道、天河弁財天や豆腐などでも有名な奈良県南部の山間地でのしばしのリラックスタイムを、前編後編に分けてご紹介します^^

いざ『天の国・木の国・川の国』天川村へ

眠い目をこすりながらの大阪市内朝8時。車2台に分乗し、まずは天川村に一番近いふもとの町・大淀町へ。昼ごはん用の奈良名物・柿の葉寿司と、鍋&BBQ用食材を調達です。

ここで要注意なのが、現地まで大淀町以遠はコンビニやスーパーが無く、事前に一通りの食材調達が必須であること。地元御用達スーパー・オークワ大淀西店や道の駅を上手に活用しましょう。

大淀町をあとに車で走ること約40分。天川村目前、道の駅『吉野路 黒滝』に到着です。そして試したいのが、大鍋でグツグツ煮込んだこの道の駅名物品「手作りこんにゃく」。

ご当地こんにゃくならではの食感としっかり染み込んだ味&唐辛子の辛味が評判です。某ディレクターは2本平らげました^^;

天川村の紅葉の見頃は10月末

途中買い物や休憩などを挟んで大阪から4時間弱、いよいよ天川村入りです。車を天川村役場近くに預け、みたらい渓谷まで続く自然溢れる遊歩道を2時間くらい散策へ出掛けました。

日中はまだ暖かく紅葉は半分くらい。ただ、山間地とあって朝晩ともなると吐く息が白くなるほどなので、寒さが一層増す10月末ごろが紅葉の一番の見頃でしょうね。ちなみに12月後半はかなりの積雪量となる地区もあり、紀伊半島では珍しい、スキーを楽しめるスノーパーク洞川もあります。

食欲の秋 vs ドローン

今回お借りした民家は、天川村でも少なくなってしまった古い木造住宅。かつて使われていたかまどや、かまど等からのすすで黒く色づいた柱・扉の風合いから歴史を感じます。ご先祖様へのごあいさつも兼ねて、道の駅で買った“ししゆず”を飾りました。

休憩はほどほどに荷解き、そして、今回食欲の秋ならではのメインイベントの鍋タイム! 私のたっての希望・日本酒鍋(!!)と、みんなで決めた具だくさんのチゲ鍋対決です。

日本酒鍋って酔わないか心配になりますがアルコール分は飛んで、驚くほどに具材の旨味が出る変わり鍋。豚肉と春菊をさっと通して柚子胡椒でいただくシンプルなレシピだったのですが、途中でいろいろ入れてさらに楽しみました。初体験のみんなからも好評の日本酒鍋、オススメです♪

食後イベント開始前、社長の『ドローン』お披露目サプライズで一同大興奮! 子どもの頃“走る”ラジコンで興奮したものですが、空中を飛ぶ機械をお手軽な価格で入手出来るってすごいことです。室内を飛び交うドローンにご先祖様たちもさぞ驚かれたでしょう(笑) 欲しいっ!

食後は賑やかしにプレゼント交換とUNOで!

そして、食後イベントは『各自予算1,000円のプレゼント交換』『アリウープ版UNO』で大盛り上がり。わずか1,000円でいかに盛り上がるプレゼントを調達するか、意外と日々のディレクション能力をも問われかねない恐怖のプレゼント交換!(Web制作会社さんでの社内イベントでもいかが?) そして、ローカルルールの集約をしつつ唯一採用された『最後の一枚で宣言する「UNO!」をセクシーに言う♥』というオトナ向けのアリウープ版UNOで。とにかく楽しめました。

マンガやペン立てにスマホ用レンズアダプターなど、個性と今が入り交じるプレゼントで『なるほど!』と特に感心したのが『LINEスタンプ詰め合わせ』。このデジタルなプレゼントの贈り主・敏腕マネージャーYは「誰に当たってもいいように」との気遣いとともにいろいろな種類のスタンプを見繕ったとのこと。写真はお品書きをゲットしご満悦のFでした^^

さてさて、夜も更けて就寝タイム。里山とはいえ都会では味わえない見どころ・体験もいっぱいで一日目はあっという間に終わりました。

後編につづきます〜