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KNOWLEDGE
2015.11.30

社内勉強会は是か?非か?

各自のスキル向上!という将来の布石になるような任意性の高いもの、実務にすぐ役立てるために出席が義務付けられるような研修など、企業内でおこなわれる勉強会の類は様々なものがありますよね。
また一方で、勉強会のための労力や時間をかけることはしない、という意見もあるかと思います。

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アリウープ社内勉強会の特徴

社内勉強会にはそれぞれの会社で主旨や開催方法が違うと思いますが、我が社においては以下のような特徴があります。

  •   全員参加
  •   勤務時間内に開催
  •   東京と大阪で交互に発表
  •   3週間に一度

 

以前お世話になった勤務先では、勉強会の主催者が社内に対して度々呼びかけをしており、参加者を募るところにかなり労力を要するものだと感じていました。

アリウープの社内勉強会は「全員参加」です。人集めに労力を費やすことなく、発表者は発表内容の充実に力を注げます。
全員参加と書いてしまうと、会社側の一方的な強制なの?と思われてしまいそうですが、実際に参加する者としては、実務経験の長けた人も、新しく入った人も平等にちゃんと”知る・学べる機会とその環境”が与えられていると感じています。

平等ということでいえば「勤務時間内に開催」ですので、平日の昼間に開催されます。私のように短時間勤務の身でも出席できる配慮があるのはとても助かります。

東京と大阪それぞれのスタッフが同一案件に携わる事例が多く、社内ではテレビ会議が日常化していますが、社内勉強会もスライド共有が容易なテレビ会議を基調としています。また、3週間に一度というのは発表者の準備や繁忙期のスケジュールにも対応しやすい絶妙なタイミングです。

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自らの意見を発信するということ

協調性と等質性に長けた日本人は、異論や自分の意見を表に出すことが苦手ですし、他者の意向がわかるまで自分はクチを開かないということもありますよね。裏を返せば「和をもって貴しとなす」という言葉があるように、他者の意見に同調することで
多人数でも物事を前に動かしていく策とも言えるのでしょう。

我が社のようにモノづくりだけではないソリューションビジネスをおこなっていく上では、課題に対してモノの提供のみならず、ヒトがそこに入って解決という付加価値を提供することが最も大切です。そこでは自らの意見を発信していけることは大きな武器となります。伝えたいことを自ら資料としてまとめ、更に他者の前でプレゼンテーションをおこなうことで、より有効に他者へ発信するトレーニングになります。

個人の視点でまとめられる内容は、聞く側としても自分とは違った発表者の考え方や視点をうかがえ、とても参考になります。
また、社内でも曖昧な理解をしがちな「ノウハウ」についても、しっかり言語化することで、改めて共通認識することが出来ます。

課題として見えてきているのは、フィードバックの薄さでしょうか。画面上で見えていても実際は距離がある複数の参加者に対して、意見が言いにくい状況もあるかも知れないです。現状ではなかなか議論に発展しないまま終了してしまうことがあります。
テーマの事前告知や、発表内容をよく反芻して感想や質問をフィードバックできるような機能を取り込むと、今後はもっと連続性のある有益な意見交換が可能となるでしょう。

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オープンソースという概念をベースに

WebのみならずIT業界は、オープンソースという考え方により爆発的な発展を遂げてきました。個人の知識や技術を隠さず共有し分け与えることであらゆる開発が迅速にすすんだのです。

会社においても個人の能力、考え方を単に担当業務に活かすだけでは、組織にとってもひいては当人にとっても、もったいないこと。最善・最良を生み出すための意見を出し合うこと、補い合うことは組織とヒトの成長に欠かせない要素です。

「知識の共有」という目的のもと東京オフィスで始まった社内勉強会ですが、大阪オフィスとの連携となって複数回、徐々に定着し学ぶ意識を育んできました。他者の意見を柔軟に取り入れ、固執しないオープンマインドで参加することが大切ということを改めて実感しています。

あなたの会社では社内勉強会やりますか?やりませんか?
オープンマインドでぜひ!

 

おまけ:勉強会で集合した東京メンバー

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